わたしの桜

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勝手に決めているわたしの桜。ご近所にあるいちばんのお気に入りってことです。

サクラは樹皮が美しくて、いつも実家にあったサクラを使った茶筒を思い出します。少し光沢があって、横方向に荒れた裂け目があって。
古木になるとごつごつしてきてその風情はなくなってしまうのだけど、それはそれでその年輪を感じることができます。

サクラは春の温かさではなくて、冬のどの時期にある一定程度に寒くなったかで開花時期が決まるそうです。それから、花が咲く前の枝を煮出して染物をすると桜色に、花が咲いてしまうとその色素は使われてしまっていて桜色は出ないとか。

始まりがあって終わりがあって、自然の姿を見ていると自分も節目を感じて生きたいなと思います。ただただ時が過ぎているように見えても、樹皮の下では年輪が重なって、桜色が濃くなって薄くなって。

桜を見ると、患者さんたちを思い出します。
by ai_indigo | 2014-04-02 11:58 | 徒然
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